2012年3月3日土曜日

新潟大学朱鷺・自然再生学研究センター「滞在型観光による地域再生シンポジウム」

朱鷺の島環境再生リーダー養成ユニット第2回シンポジウム
「滞在型観光による地域再生」

 新潟大学は、3月3日(土)佐渡市防災センターにおいて,「朱鷺の島環境再生リーダー養成ユニット」に関する第2回目のシンポジウムを開催しました。
 新潟大学では,平成22年度から,文部科学省の科学技術振興調整費(現 科学技術戦略推進費補助金)「地域再生人材創出拠点の形成」事業の支援を受け,「朱鷺の島環境再生リーダー養成ユニット」事業を進めており,本事業及び関連自治体等の関係者における地域再生の取り組みについて,意見交換等を目的として開催したものです。
 シンポジウムでは,新潟大学 朱鷺・自然再生学研究センター長の山岸 哲の挨拶に続き,佐渡市長の髙野宏一郎氏及び(独)科学技術振興機構科学技術システム改革事業プログラム主管の清水了典氏から御挨拶をいただきました。
 本学特任准教授の大脇 淳,(社)若狭三方五湖観光協会の藤内寿博氏,成美大学准教授の中尾誠二氏及び農家民宿経営者の大下恭弘氏から「滞在型観光」に関わる講演があり,続いて「佐渡の滞在型観光の現状と課題・人材の養成と活用」と題するパネルディスカッションが行われ,活発な意見交換が行われました。
 当日は,あいにくの雨模様にもかかわらず,本学事業関係者の他,行政機関や観光に携わる方々80人程から御参加いただき,地域再生に係る「朱鷺の島環境再生リーダー養成ユニット」の取り組みに大きな関心が寄せられていることが感じられました。
※当日配布のリーフレットはこちらです
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